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  • 标题:ファンクショナルMRIによる言語機能へのアプローチ
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  • 作者:杉下 守弘
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:1999
  • 卷号:19
  • 期号:3
  • 页码:157-162
  • DOI:10.2496/apr.19.157
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

       ファンクショナルMRI (fMRI) は脳機能画像法の最新技法の1つであり,脳と言語の関連を解明するうえで多大の貢献をすると考えられている。本稿はファンクショナルMRI の基本的知識について解説している。また,1.5Tの装置を使用した2,3のファンクショナルMRI の研究が紹介されている。    第1は “しりとり” 課題で生ずる脳の活動をファンクショナルMRI で測定した研究である。右利き男の被験者は主に左前頭葉および左頭頂葉に活動が認められた。左利き男の被験者では,右前頭葉,右頭頂葉および左前頭葉に活動が認められた。第2はファンクショナルMRIの信頼性の問題である。右利きの男の被験者が2週間後にしりとりを行った時のファンクショナルMRI では2週間前とほぼ同じ部位の活動が認められた。ファンクショナルMRI の信頼性は高いと考えられる。第3はファンクショナルMRI の臨床的適用である。40歳の右利き女がブローカ領に梗塞を生じ失語を呈した。この失語は3週内で消失した。10年後にしりとりを行わせファンクショナルMRI で測定した。脳の活動は左半球にほぼ限局していた。したがって,損傷のある左半球が失語を代償し言語活動は左半球で行われていると思われる。

  • 关键词:ファンクショナルMRI; 言語; 失語症; 再現性
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