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文章基本信息

  • 标题:特異的な反響言語を呈した Pick病と思われる1症例
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  • 作者:白浜 育子 ; 浜田 博文 ; 飯干 紀代子
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:2000
  • 卷号:20
  • 期号:4
  • 页码:274-279
  • DOI:10.2496/apr.20.274
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

    失語と共に特異的な反響言語を呈したPick病と思われる1例を経験した。症例は67歳右利き女性。入院時はSchneiderおよびBraunmuhlらのPick病の病期分類の第2期にあたり,約1年後に第3期へと移行し,本症例の言語症状の特徴は以下のとおりであった。 (1) 入院時は中~重度の混合型超皮質性失語を呈し,その後無言症となった。 (2) 本症例の反響言語は,減弱型,部分型,完全型反響言語がみられ,それらは「努力性反響言語 (effortful echolalia) 」 (波多野ら 1994) の範疇に入ると思われた。また語頭音を繰り返す反響言語の存在も示された。 (3) 脳血管障害における反響言語の系列変化は減弱型→完全型→部分型がみられるが,本症例においては3つの型が同時期に混在し,そして部分型の優勢な時期を経て無言症へと移行した。変性疾患において3つの型が同時に混在する場合があることが示された。

  • 关键词:Pick病; 完全型反響言語; 減弱型反響言語; 部分型反響言語; 努力性反響言語
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