首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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  • 标题:東京都実態調査の結果から
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  • 作者:本田 哲三
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:2002
  • 卷号:22
  • 期号:3
  • 页码:200-205
  • DOI:10.2496/apr.22.200
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

    東京都では高次脳機能障害者の実態調査を実施した。対象は成人の高次脳機能障害者 (痴呆を除く) で都内の 372施設に調査票を送付し報告を求めた。報告障害者数は 1,234名で,原疾患は脳血管障害が 983名 (79.7%) ,ついで頭部外傷 10.1%であった。もっとも多い障害は失語症で 56.9%,以下注意障害 29.8%,記憶障害 26.2%などであった。都内の高次脳機能障害者総数は 4,177人と推定された。このうちの 300名に生活実態調査を実施した。日常生活では,基本的な日常生活活動に比較して社会的な活動である道具的日常生活活動の障害が著しかった。普段の生活では社会との接点の少ない暮しぶりが明らかで,原職復帰していたのは 3.9%にすぎなかった。

  • 关键词:高次脳機能障害; リハビリテーション; 有病率; 生活実態
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