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文章基本信息

  • 标题:肥満者スクリーニングのための体脂肪分布指数の検討
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  • 作者:李 廷秀 ; 青木 和夫 ; 川久保 清
  • 期刊名称:Journal of Occupational Health
  • 印刷版ISSN:1341-9145
  • 电子版ISSN:1348-9585
  • 出版年度:1995
  • 卷号:37
  • 期号:1
  • 页码:9-18,A3
  • DOI:10.1539/sangyoeisei.37.9
  • 出版社:Japan Society for Occupational Health
  • 摘要:

    冠動脈疾患危険因子(CRF)の高い肥満者を判定するために,体脂肪分布指数とCRFの関連について分析を行った.事務系の仕事に従事する成人男性938人を対象とし,周囲長,皮脂厚を測定して体脂肪分布を表すいくつかの指数を作成した.その結果,以下の各点が明かとなった. (1)肥満指数の内, BMI (Body mass index)は収縮期血圧と最も強い正の相関を示し,皮脂厚は総コレステロール(TC), LDL-コレステロールと強い正の相関を示した. (2)体脂肪分布指数では,腹囲/身長比(WSR)がCRFと最も高い相関があり,中性脂肪(TG)と正の, HDL-コレステロールと負の強い相関を示した. (3) WSRは血圧, TC, TG異常者の判別において,敏感度,特異度ともに最も優れていた. (4) WSR高値群(0.49以上)と低値群(0.49未満)間ですべてのCRFに有意差が認められ,高値群の異常者率は低値群の約2倍であった.上述の結果から,冠動脈疾患予防のための肥満判定のために, WSRが有用であることが示された.

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