首页    期刊浏览 2024年11月29日 星期五
登录注册

文章基本信息

  • 标题:IDテスト・SP-18による食肉および食肉製品由来黄色ブドウ球菌の生化学的性状の検討
  • 本地全文:下载
  • 作者:三瓶 憲一 ; 今野 純夫 ; 品川 邦汎
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:1985
  • 卷号:2
  • 期号:2
  • 页码:88-91
  • DOI:10.14840/jsfm1984.2.88
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    ブドウ球菌簡易同定キットとして市販されているIDテスト・SP-18を用い, 食肉および食肉製品由来 S. aureus の生化学的性状を検討した結果, 以下の成績を得た. 1. 供試234株のうち, 従来法で定型的性状を示した株は231株で, そのうち225株 (97.4%) が S. aureus と同定された. また, 非定型3株では2株が S. aureus , 1株は S. aureus または S. intermedius と同定された. 2. IDテストにより S. aureus と同定された227株は19種類の性状パターンに類別された. 3. 従来法およびIDテストによる性状は, リボース分解性において両者は異なり, 一致率は42.0%であった. 本テストでは特にVP反応, ノボビオシン感受性試験において判定が困難であった. さらに, IDテストを使用する場合, コアグラーゼ試験を併用して行う必要のあることが認められた.

国家哲学社会科学文献中心版权所有