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  • 标题:ASIA-PEPM 2002/FLOPS 2002参加報告
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  • 作者:筧 一彦 ; 鈴木 太朗 ; 小川 瑞史
  • 期刊名称:コンピュータ ソフトウェア
  • 印刷版ISSN:0289-6540
  • 出版年度:2003
  • 卷号:20
  • 期号:5
  • 页码:509-518
  • DOI:10.11309/jssst.20.509
  • 出版社:Japan Society for Software Science and Technology
  • 摘要:

    2002年9月12日より17日まで会津大において連続して開催された,ASIA-PEPM 2002 (ACM Asian Workshop on Partial Evaluation and Semanticsbased Program Manupulation)およびFLOPS 2002 (Functional and Logic Programming Symposium)について報告する.開催場所となった会津大は県立として1993年に設立された若い大学で,計算機・情報関連の3学科から構成されている.今回は,国際会議開催において場所の提供のみならず,招待講演者の旅費や予稿集の出版にいたるまでサポートを頂いた.ここに厚く御礼申し上げる. ASIA-PEPMは,ACM SIGPLANにおけるPEPM (Partial Evaluation and Semantics-based Program Manupulation)シリーズの一環である.PEPMは1991年来既に9回の開催を数える会議で,今回初めてアジアでの開催となった.ただし2002年は既に1月に米国ポートランドにて開催されているため,今回に限りASIA-PEPMの名前が与えられた.FLOPS (Functional and Logic Programming Symposium)は1995年に始まり,今回が6回目となる日本国内で開催されてきた国際会議である. 今回,ASIA-PEPM/FLOPSの投稿はそれぞれ21件/27件,採録が11件/14件,その他それぞれ4件の招待講演またはチュートリアルが企画された.参加がそれぞれ40名/50名前後,あわせて65名程度(両方に参加したのは25名程度)とやや低調であったが,欧米・アジアなど海外からの参加者が約4割を数えた.特にASIA-PEPMにおいては学生の参加が約1/3と若い世代の参加者が多かったこともあり,親近感のある雰囲気が醸され議論に参加し易く感じた. なお筆者のうち,鈴木がFLOPS2002の,小川がASIA-PEPM 2002の現地主催者(local chair)である.本報告では,筧が参加者側から見た全体的印象・感想を,鈴木・小川が主催者側から見た全体的印象・感想を記し,さらに個別の発表について三人で分担して取り上げ簡単に紹介する形式をとった.各講演を紹介するにあたり,敬称等はすべて省かせて頂いた.御了承頂きたい.

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