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文章基本信息

  • 标题:GC/MS (SIM)による食品中のフタル酸エステル類11種及びアジピン酸ジ (2-エチルヘキシル) の同時分析
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  • 作者:津村 ゆかり ; 石光 進 ; 中村 優美子
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2000
  • 卷号:41
  • 期号:4
  • 页码:254-260
  • DOI:10.3358/shokueishi.41.254
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    各種食品試料中のフタル酸エステル類 (PhE) 11種及びアジピン酸ジ(2-エチルヘキシル) (DEHA) を同時に定量する方法を検討した. 試料50gをアセトン, 次いで酢酸エチル/ n -ヘキサン (1 : 2) 混液で抽出し, アセトニトリル/ n -ヘキサン分配及びフロリジルカラムによって精製し, GC/MS (SIM)で定量した. 実験操作過程で混入するPhEによる操作ブランク値の低減化を図った結果, その値はフタル酸ジ(2-エチルヘキシル) (DEHP) が4.3~12.1ng/g相当, フタル酸ジ n -ブチルが不検出 ~9.2ng/g相当になった. 市販弁当, ばれいしょ, 精白米, バターへの12化合物の添加回収率は55.9~107.3%であった. 9種23検体の市販食品を分析した結果, 弁当から54~272ng/g, バターから324~1,008ng/gのDEHPが検出された. DEHP以外のPhE及びDEHAも検出される場合があった.

  • 关键词:フタル酸エステル; フタル酸ジ(2-エチルヘキシル); アジピン酸ジ(2-エチルヘキシル); ガスクロマトグラフィー/質量分析計法; フロリジル
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