文章基本信息
- 标题：野菜中ダイオキシン類測定における振とう抽出法と還流抽出法の比較
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- 作者：豊田 正武 ; 堤 智昭 ; 柳 俊彦 等
- 期刊名称：食品衛生学雑誌
- 印刷版ISSN：0015-6426
- 电子版ISSN：1882-1006
- 出版年度：2000
- 卷号：41
- 期号：5
- 页码：316-320
- DOI：10.3358/shokueishi.41.316
- 出版社：The Food Hygienic Society of Japan
- 摘要：
野菜試料における, アセトン・ヘキサン振とう抽出法とトルエン還流抽出法のダイオキシン類抽出効率の比較を行った. 抽出試験を3回行った結果, ほうれん草では, 振とう抽出でPCDDs, PCDFs及びCo-PCBsが平均0.48, 0.80及び7.7pg/g検出され, 還流抽出では同様の順に0.43, 0.72及び7.3pg/g検出された. また, ちんげん菜では, 振とう抽出でPCDDs, PCDFs及びCo-PCBsが平均0.67, 0.50及び2.6pg/g検出され, 還流抽出では同様の順に0.81, 0.64及び2.6pg/g検出された. 両抽出法の間で, 抽出量には有意な差はなく, 両者の野菜中ダイオキシン類の抽出効率は同様であることが判明した.
- 关键词：野菜; 振とう抽出; 還流抽出; ダイオキシン; ポリ塩化ジベンゾ- p -ジオキシン; ポリ塩化ジベンゾフラン; コプラナーPCB; 高分解能ガスクロマトグラフィー質量分析
