首页    期刊浏览 2024年11月28日 星期四
登录注册

文章基本信息

  • 标题:容器入り飲用水中の微量元素濃度
  • 本地全文:下载
  • 作者:鈴木 仁 ; 勝木 康隆 ; 小川 仁志
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2000
  • 卷号:41
  • 期号:6
  • 页码:387-396
  • DOI:10.3358/shokueishi.41.387
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    容器入り飲用水170検体の微量元素22種の濃度をICP質量分析法を用いて分析を行った. 試験溶液は, 調査対象元素に対する分子イオンの影響が小さい硝酸溶液とした. 添加回収実験の結果, いずれの元素も94%以上の回収率が得られ, CV値は0.2~3.9%と良好な結果が得られた. 温泉水使用のものではLi, B, Al, As及びMo, 海水使用のものではB, 鉱泉水使用のものではLi, Mn, Rb, Sr及びBaの濃度が全検体の平均濃度より高かった. 鉱水使用のものでは, 輸入品の平均濃度が高い傾向が見られた. 特に, Rb, Sr, Ba及びUでは有意差が認められた. 湧水使用のものでは, Li及びMnでは輸入品の平均濃度が高く, 有意差が危険率0.1%以下で認められた. 清涼飲料水の製造基準の基準値を超えるものは認められなかった. また水道水水質基準の基準値を超過するものが4検体認められた. 国産品と比較して輸入品は基準値を超える比率が12倍程度高かった.

  • 关键词:微量元素; 容器入り飲用水; 誘導結合プラズマ質量分析法
国家哲学社会科学文献中心版权所有