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  • 标题:食品用シリコーンゴム製品中の残存化学物質
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  • 作者:河村 葉子 ; 中島 明子 ; 六鹿 元雄
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2001
  • 卷号:42
  • 期号:5
  • 页码:316-321
  • DOI:10.3358/shokueishi.42.316
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    ゴム製品のうち食品用に最も広範に使用されているシリコーンゴム製のほ乳器用乳首,密閉容器や魔法瓶などのパッキング,調理用ヘラの合計23検体について残存化学物質を検討した.材質中には酸化防止剤のBHT, 可塑剤のフタル酸ジブチル及びフタル酸ジ(2-エチルヘキシル)(DEHP)が検出されたが,検出頻度,検出量ともにそれほど高くはなく,乳首からはいずれも検出されなかった.一方,全検体からシロキサンが6~25個程度結合した環状ポリジメチルシロキサン群が検出された.残存量の合計は 3,310~14,690 μg/g と概算され,主に未反応原料又は副生成物由来と推定された.溶出試験において,20% エタノールではいずれの溶出も認められなかったが, n -ヘプタンではDEHP及び環状ポリジメチルシロキサンの溶出が見られた.

  • 关键词:食品用; シリコーンゴム製品; 乳首; パッキング; ヘラ; 添加剤; ジブチルヒドロキシトルエン; フタル酸ジ(2-エチルヘキシル); 環状ポリジメチルシロキサン
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