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  • 标题:デュアルカラム方式ECD付きGC/MSによる農作物中の未知ピーク物質の同定及び定量
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  • 作者:高橋 京子 ; 田中 康夫 ; 細井 志郎
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2002
  • 卷号:43
  • 期号:3
  • 页码:127-132
  • DOI:10.3358/shokueishi.43.127
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    2つの注入口に同種カラムを装着し,それぞれをECD及び質量分析計につなげた,ECD付きGC/MSシステムを確立した.各カラムの保持時間が同一になるようにカラム流量の調整を行い,相互データの関連性を持たせた.このシステムを用いて,有機塩素系及びピレスロイド系農薬分析において,野菜7検体中の未知ピーク物質の同定を行った.その結果,ブロモプロピレートなどの5種の農薬が同定された.ブロモプロピレートについて添加回収試験を行ったところ,回収率,CVともに良好な結果が得られた.更に,両検出器でブロモプロピレートの定量を行った結果,MSとECDでほぼ同様の数値が得られた.本システムでは,従来困難であった未知ピーク物質の同定が容易になり,食品衛生上有用なデータを取ることができると考えられた.

  • 关键词:残留農薬; 未知ピーク同定; 電子捕獲型検出器付きガスクロマトグラフィー/質量分析法; デュアルカラム; 同時分析; プログラム昇温気化注入口; ブロモプロピレート
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