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  • 标题:ベビーフード容器中のアルキルフェノール,ビスフェノールA,ベンゾフェノン及びフタル酸エステルの含有量とその溶出実態
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  • 作者:尾崎 麻子 ; 山口 之彦 ; 岡本 章良
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2002
  • 卷号:43
  • 期号:4
  • 页码:260-266
  • DOI:10.3358/shokueishi.43.260
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    2001年に購入したベビーフードの容器16試料を対象とし,ビスフェノールAなど内分泌かく乱作用が疑われている化合物を含む16物質の材質中含有量とその溶出実態を調査した.フタル酸ジ- n -ブチル (DBP) が 7 試料(1.2~9.1 μg/試料),フタル酸ジ-2-エチルヘキシル(DEHP)が15試料(1.3~18 μg/試料)から検出された.これらのうち5試料について水,4% 酢酸及び n -ヘプタンの3種の食品擬似溶媒を用いて溶出試験を行った結果, n -ヘプタンで最も多く溶出され,DBPが3試料から0.68~1.7 μg/試料,DEHPは全試料から0.33~3.5 μg/試料検出された.乳幼児のこれら容器に由来するDBP及びDEHPの摂取量は,それぞれ一日耐容摂取量(TDI)の約1/2,500,1/90~300と見積もられた.

  • 关键词:ベビーフード; 容器; 外因性内分泌かく乱物質; 移行; フタル酸エステル; フタル酸ジ- n -ブチル; フタル酸ジ-2-エチルヘキシル
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