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文章基本信息

  • 标题:ポリ塩化ビニル中のクレゾールリン酸エステルの分析法
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  • 作者:六鹿 元雄 ; 河村 葉子 ; 渡辺 悠二
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2003
  • 卷号:44
  • 期号:1
  • 页码:26-31
  • DOI:10.3358/shokueishi.44.26
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    食品衛生法で定めるクレゾールリン酸エステル(TCP)の規格試験は四塩化炭素を用いており,しかも操作が煩雑で長時間を要し,回収率や再現性がよくないことが指摘されている.そこでHPLCによるポリ塩化ビニル中のTCPの分析法について検討した.試料をアセトニトリルで抽出後,Sep-Pak C18 に負荷してアセトニトリル-水(2 : 1)混液で溶出し,HPLCにより測定した.カラムおよび移動相は Inertsil Ph-3 および 65% アセトニトリル/水を用い,すべてのTCP異性体を1本のピークとして定量した.TCPを規格値である 1,000 μg/g となるように添加したときの回収率は 84.7~98.6% と良好であり,定量限界は 50 μg/g であった.さらにTCP含有量が明らかなPVCシートに適用したところ含有量の 85% 以上に相当する測定値が得られた.

  • 关键词:ポリ塩化ビニル; 可塑剤; クレゾールリン酸エステル; 高速液体クロマトグラフィー; 固相抽出
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