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文章基本信息

  • 标题:クチナシ赤色素およびクチナシ青色素中のメタノールの分析
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  • 作者:佐藤 恭子 ; 米谷 民雄
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2003
  • 卷号:44
  • 期号:1
  • 页码:73-76
  • DOI:10.3358/shokueishi.44.73
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    クチナシ赤色素(GR)およびクチナシ青色素(GB)は,製造工程中のメタノールの生成が懸念される.規格設定の際にメタノールについての検討が必要になるため,標準添加法を用いたヘッドスペース-GC (HS-GC) による定量法を検討した.HS-GCのためには粉末試料を水に溶解するが,水溶液ではGBからメタノールが生成することが知られているため,HS-GCにおけるバイアル加熱条件の違いによるメタノール定量値の比較を行った.バイアルを加熱しない (A), 50℃で20分間保持(B)あるいは 80℃で20分間保持(C)の3条件のうち,条件AとBではメタノール含量は変わらなかったが,条件Cで1.2倍となった.条件Bで GR2検体およびGB3検体について分析を行ったところ,メタノール含量は,GRで8および9μg/g, GBで25~34μg/g であった.

  • 关键词:クチナシ赤色素; クチナシ青色素; 標準添加法; ヘッドスペースガスクロマトグラフィー; メタノール
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