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文章基本信息

  • 标题:魚介類中の腸炎ビブリオ定量のためのMPN-PCR法の評価
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  • 作者:三輪 憲永 ; 西尾 智裕 ; 有田 世乃
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2003
  • 卷号:44
  • 期号:6
  • 页码:289-293
  • DOI:10.3358/shokueishi.44.289
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    腸炎ビブリオと Vibrio alginolyticus を接種した魚介類および自然汚染魚介類について,易熱性ヘモリシン遺伝子( tlh )を標的としたMPN-PCR法とアルカリペプトン水(APW)増菌およびTCBS培養の組合せによるMPN法(MPN-TCBS法) により腸炎ビブリオ菌数を測定した.MPN-TCBS法ではTCBS培地上に発育した V. alginolyticus などの影響により腸炎ビブリオの分離が困難となる例が見られた.一方MPN-PCR法は,腸炎ビブリオを分離する必要なくAPWから tlh 遺伝子を検出することが可能であったことから,魚介類,特に腸炎ビブリオ以外の菌が多数TCBS培地上に発育する検体では,MPN-TCBS法により腸炎ビブリオの菌数測定に適していると考えられた.

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