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文章基本信息

  • 标题:麺および野菜からの腸管出血性大腸菌O157損傷菌の検出に関する検討
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  • 作者:田中 啓子 ; 本井 博文 ; 工藤 由起子
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2004
  • 卷号:45
  • 期号:3
  • 页码:113-119
  • DOI:10.3358/shokueishi.45.113
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    損傷O157の検出に適した増菌培養条件を検討した.ボイルスパゲティ中の凍結損傷O157は6時間の増菌培養後,ボイルスパゲティ中の加熱損傷O157,レタスおよびニンジン中の次亜塩素酸による損傷O157は18時間の増菌培養後に選択分離培地によって検出できた.さらにPCR法によりそれぞれ検査開始後12時間以内,24時間以内に陽性検体を判定できた.培養条件はノボビオシン加mEC 42℃ 培養よりTrypticase soy broth (TSB) 42℃ 培養が適していた.麺からの凍結損傷O157の検出にはTSB 42℃ 6時間培養後にPCRを行う方法が,麺からの加熱損傷O157および野菜からの次亜塩素酸損傷O157の検出にはTSB 42℃ 18時間培養後にPCRを行う方法が最も効果的なスクリーニング法であると考えられた.

  • 关键词:検出; 腸管出血性大腸菌O157; 損傷菌; 加熱; 凍結; 塩素; 増菌培養
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