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  • 标题:特定原材料(牛乳)測定の厚生労働省通知ELISA法確立のための複数機関による評価研究
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  • 作者:穐山 浩 ; 五十鈴川 和人 ; 張替 直輝
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2004
  • 卷号:45
  • 期号:3
  • 页码:120-127
  • DOI:10.3358/shokueishi.45.120
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    特定原材料である牛乳タンパク質測定のELISA法の確立のために10機関による検証評価試験を行った.カゼイン,β-ラクトグロブリンおよび牛乳タンパク質を測定する3種類のELISA法とも同時再現性はおおむねCV値10%以下と良好であった.10機関で牛乳標準溶液を添加した5食品の各食品抽出液を分析した際の平均回収率は,3種類のELISA法とも数種類の食品抽出液を除きおおむね40%以上であった.しかしカゼインキットでは,回収率が極端に低いソースの抽出液の場合,抽出液のpHを中性に調整した後に測定すると回収率が改善された.また牛乳エライザキットでは,クッキー,シリアル,パスタソースの抽出液において,回収率が低かったが,プレート上の抗体量を増加させることにより改善された.3種類のELISA法の検出限界は,測定溶液の濃度で1 ng/mLであった.

  • 关键词:牛乳; 特定原材料; 酵素免疫測定法; カゼイン; 複数機関の評価研究
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