首页    期刊浏览 2024年11月29日 星期五
登录注册

文章基本信息

  • 标题:しゅんぎくからのクレゾールリン酸エステル検出原因の解明
  • 本地全文:下载
  • 作者:田中 康夫 ; 高橋 京子 ; 石井 敬子
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2005
  • 卷号:46
  • 期号:2
  • 页码:40-44
  • DOI:10.3358/shokueishi.46.40
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    残留有機リン系農薬の分析時にしゅんぎく試験溶液のGCクロマトグラム上に未知ピークが検出され,GC/MSによりクレゾールリン酸エステル(TCP)と確認された.TCPは一般的にポリ塩化ビニルの可塑剤として使用されている化学物質であり,食品から検出した報告はなかった.そこで,TCPが検出された原因の検討を行った.その結果,しゅんぎくの包装袋や栽培されているビニルハウスのビニルへのしゅんぎく接触の影響はなかった.しかし,ビニルハウス内にある温度調節用のビニル筒に接触して生育したしゅんぎく20検体を分析したところ,16検体からTCPが平均0.03 μg/g検出された.これらのことから,TCPは温風によって加熱されたためビニル筒からしゅんぎくへ移行したと考えられた.

  • 关键词:しゅんぎく; ビニルハウス; ポリ塩化ビニル製ビニル筒; 可塑剤; クレゾールリン酸エステル; ガスクロマトグラフィー/質量分析法
国家哲学社会科学文献中心版权所有