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文章基本信息

  • 标题:GC/MS(SCAN)およびLC/MS(SIM)による野菜・果実中残留農薬の多成分一斉分析法
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  • 作者:柿本 芳久 ; 苗床 義隆 ; 岩嵜 吉哉
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2005
  • 卷号:46
  • 期号:4
  • 页码:153-160
  • DOI:10.3358/shokueishi.46.153
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    著者らが既に報告したGC/MSおよびHPLCによる多成分一斉分析法の適用農薬数拡大とLC/MSの導入を検討した.GC/MSで42農薬中32農薬に対して,LC/MSでは71農薬中38農薬に対して定量可能であった.また,エチルチオメトンなど12農薬は一部の試料で回収率が不安定であったが,スクリーニング分析であれば適用可能であると思われた.この結果から既報と合わせて,本分析法で定量可能な農薬は161農薬,スクリーニング分析であれば177農薬が分析可能であると思われた.検出下限値は,0.001~0.015 μg/g (GC/MS),<0.001~0.010 μg/g (LC/MS)であった.検量線の相関係数は,0.976~1.000 (GC/MS),0.968~1.000 (LC/MS)であり,ほとんどの農薬で良好な直線性を示した.農薬が検出された試料およびFAPASの技能試験用試料を用いて,本法と公定法を比較したところ,ほとんどの農薬で分析値がほぼ一致し,十分な真度で分析可能であった.

  • 关键词:残留農薬; 一斉分析; ガスクロマトグラフィー/質量分析法; 高速液体クロマトグラフィー/質量分析法; 野菜; 果実
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