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  • 标题:農産物中の残留農薬調査—ポジティブリスト制に向けて
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  • 作者:秋山 由美 ; 吉岡 直樹 ; 市橋 啓子
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2005
  • 卷号:46
  • 期号:6
  • 页码:305-318
  • DOI:10.3358/shokueishi.46.305
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    2002年4月から2005年3月までに兵庫県内で市販された農産物592検体について232~323種類の農薬の残留実態調査を行った.痕跡値を含む農薬の検出率は,国内産で47%,輸入品で61% となり,農薬を検出した検体の約6割から複数の農薬が同時に検出された.残留濃度は,輸入柑橘類を除くと,延べ検出農薬数の約8割が0.05 μg/g未満であった. 複数農薬の残留事例では,5種以上の農薬の同時残留が13検体で検出され,リスク評価の1つの指標として算出した基準値に対する残留値の比率の合計値が100% を超えるものが3検体あった.食品衛生法の残留農薬基準値を超過する検体はなかったが,ポジティブリスト制度の施行により,違反となる検体の比率は1.9% であった.

  • 关键词:残留農薬; 農産物; ポジティブリスト制; 一斉分析; ガスクロマトグラフィー-質量分析法; 液体クロマトグラフィー-質量分析法
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