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  • 标题:北海道産ホタテガイ Patinopecten yessoensis の下痢性貝毒組成の解明およびLC/MSとマウス毒性試験により測定した毒力の比較
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  • 作者:橋本 諭 ; 鈴木 敏之 ; 城田 由里
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2006
  • 卷号:47
  • 期号:2
  • 页码:33-40
  • DOI:10.3358/shokueishi.47.33
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    北海道産ホタテガイ Patinopecten yessoensis の下痢性貝毒の組成を生産海域ごとにLC/MSにより調べた.また同一試料におけるマウス毒性試験とLC/MS法の結果を比較検討した.LC/MS法の測定値をもとに計算した毒力はマウス毒性試験の結果よりも高い値を示す傾向にあり,低毒力の試料ほどこの傾向が顕著であった.この結果の違いは前処理におけるYTXの回収率の差が原因であると推察された.北海道産ホタテガイのようにYTXを多く含有し,かつ低毒量の試料を検査する方法としてLC/MS法はマウス毒性試験より優れていることが明らかとなったが,マウスユニット換算ではYTXによる毒性を過大評価する危険があった.

  • 关键词:オカダ酸; 下痢性貝毒; ジノフィシストキシン; 高速液体クロマトグラフィー/質量分析法; マウス毒性試験; ペクテノトキシン; ホタテガイ; 毒組成; イェッソトキシン
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