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文章基本信息

  • 标题:ニッケルキレート生成を利用したグリカルピラミドの分析法
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  • 作者:田島 規子 ; 水野 安晴 ; 浜本 好子
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2006
  • 卷号:47
  • 期号:6
  • 页码:254-257
  • DOI:10.3358/shokueishi.47.254
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    ニッケルキレート生成を利用したグリカルピラミド(GB)分析法を確立した.種々条件検討した結果,キレート生成には0.08 mmol/L硝酸ニッケル,0.2 mol/L炭酸塩緩衝液(pH 9.0)を用い,測定は検出波長290 nmで行うこととした.GBの検量線は0.13~2.6 μg/mLの範囲で直線性( r =0.9999)が得られ,このときGB-ニッケルキレートの見かけのモル吸光係数εは8.5×103であった.この方法をポストカラム反応に用いるHPLC法に応用したところ,GBと鶏肝臓抽出物との分離検出が可能となり,添加回収率は79.4% ( RSD =2.6%, n =3),定量下限は30 ng/gであった.本法はGB残留分析法に応用できると考えられた.また,キレート生成のモル比は GB : ニッケルイオン=2 : 1であった.

  • 关键词:グリカルピラミド; キレート; ニッケル; 残留; ポストカラム反応
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