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  • 标题:ベビーフード中の残留農薬実態(1999年4月∼2005年6月)
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  • 作者:小林 麻紀 ; 高野 伊知郎 ; 田村 康宏
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2007
  • 卷号:48
  • 期号:6
  • 页码:186-193
  • DOI:10.3358/shokueishi.48.186
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    1999年4月から2005年6月にかけて東京都内で市販されていたベビーフード316検体について農薬の残留調査を行った.その結果,28検体から有機リン系農薬,有機塩素系農薬,カルバメート系農薬,ピレスロイド系農薬など15種類の農薬が痕跡値(0.01 ppm未満)∼0.55 ppmの範囲で検出された.農薬が検出されたベビーフードは,原材料で農薬の検出頻度の高い小麦粉,葉菜類(ほうれんそう)および果実(りんご,ももなど)を用い,うらごし製品や清涼飲料のように比較的加工工程の少ないものであった.農薬を検出したベビーフードについて,各製品に記載されている1回の使用量で1日に3回喫食した場合における各農薬の推定摂取量を算出したところ,各ADI値の 0.06∼16.6% であった.このことから通常の喫食状況で乳幼児に対して特に問題となるものではないと考えられた.

  • 关键词:残留農薬; ベビーフード; 果実加工品; 野菜加工品; 有機リン系農薬; 有機塩素系農薬; ピレスロイド系農薬; N -メチルカルバメート系農薬; 一日摂取許容量
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