首页    期刊浏览 2024年09月20日 星期五
登录注册

文章基本信息

  • 标题:LC/MS/MS を用いた畜水産物中の残留動物用医薬品の一斉分析法
  • 本地全文:下载
  • 作者:野口 昭一郎 ; 寺田 久屋 ; 田村 征男
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2008
  • 卷号:49
  • 期号:3
  • 页码:177-188
  • DOI:10.3358/shokueishi.49.177
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    LC/MS/MSを用いた畜水産物中の残留動物用医薬品の一斉分析法を検討した.畜水産物中の動物用医薬品を95%アセトニトリルで抽出し,フロリジルカラムを通過させた後,リン酸緩衝液に溶媒を置換してSep-Pak Plus C18に負荷し,40%メタノールおよび70%アセトニトリルで溶出して精製2画分を得た.試験溶液をグラジエント溶離法によりLC/MS/MSを用いて分析した.本法の適用により,牛筋肉,鶏卵,魚介類において37品目の動物用医薬品が回収率60%以上であり,定量可能であった.本法は28品目の動物用医薬品で適用不可であり,その他の42品目の動物用医薬品は,定量はできないがスクリーニングが可能であった.本法の定量下限は暫定基準値をおおむね下回ることから,動物用医薬品の残留分析におけるスクリーニング法として有用である.

  • 关键词:動物用医薬品; 一斉分析; 畜産物; 水産物; 固相抽出; 液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析法
国家哲学社会科学文献中心版权所有