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文章基本信息

  • 标题:データベースソフトウェアを用いたGC/MSによる農産食品中残留農薬の多成分一斉分析法の検討
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  • 作者:上野 英二 ; 椛島 由佳 ; 大島 晴美
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2008
  • 卷号:49
  • 期号:4
  • 页码:316-319
  • DOI:10.3358/shokueishi.49.316
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    253種類の農薬成分の保持時間,マススペクトルおよび検量線情報があらかじめ登録してあり,定性・定量用の標準品測定を行うことなく残留農薬の有無,およその濃度を確認することができるデータベースソフトウェアを用いたSCANモードGC/MSによる一斉分析法(SCAN法)を作成し,残留分析への応用を試みた.SCAN法により野菜・果実類などから26種類の農薬成分,延べ131成分を検出し,標準品測定を行うSIMモードGC/MSによる一斉分析法(SIM法)と定性結果はよく一致した.定量値の(SCAN法/SIM法)比は0.3~3.1(標準偏差0.63)と半定量法としておおむね満足すべき範囲にあった.適切な試料調製法を採用することによって,SCAN法はスクリーニング分析法としての実用性が示唆される結果が得られた.

  • 关键词:残留農薬; 農産食品; ガスクロマトグラフィー; 質量分析法; スキャン; 選択イオンモニタリング; データベースソフトウェア
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