首页    期刊浏览 2024年09月20日 星期五
登录注册

文章基本信息

  • 标题:腐肉食性巻貝キンシバイ Nassarius ( Alectrion ) glans に認められたフグ毒の毒性と毒成分
  • 本地全文:下载
  • 作者:谷山 茂人 ; 諫見 悠太 ; 松本 拓也
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2009
  • 卷号:50
  • 期号:1
  • 页码:22-28
  • DOI:10.3358/shokueishi.50.22
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    2007年9月~2008年1月に長崎県橘湾で採集した小型巻貝7種計66個体につき,マウス試験で毒性を調べたところ,キンシバイは供試した22個体すべてが有毒であった.毒力は極めて強く,特に2007年9月に採集したものでは,10個体中8個体の筋肉または内臓が1,000 MU/gを上回った.興味深いことに,22個体中13個体で筋肉の総毒力(725~9,860 MU/個体)が内臓よりも5.9~110倍高い値を示した.LC/MS分析により,毒の主成分は tetrodotoxin (TTX) であることが明らかとなり,加えて11-oxoTTXを含むことが示唆された.一方,同時期同海域で採取したその他の巻貝については,毒性は全く認められなかった(5 MU/g未満).

  • 关键词:腐肉食性巻貝; キンシバイ; 食中毒; フグ毒中毒; フグ毒; テトロドトキシン; 11-オキソテトロドトキシン
国家哲学社会科学文献中心版权所有