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  • 标题:GPCおよびミニカラム精製を用いた食肉中残留農薬スクリーニング法
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  • 作者:松岡 智郁 ; 秋山 由美 ; 三橋 隆夫
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2009
  • 卷号:50
  • 期号:2
  • 页码:97-107
  • DOI:10.3358/shokueishi.50.97
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    食肉中に残留する農薬202成分(代謝物を含む)のGC/MSおよびLC/MSを用いたスクリーニング法を検討した.脂質含有量の高い食肉から幅広い極性の農薬を抽出するために,抽出溶媒に酢酸エチル-シクロヘキサン(1:1)溶液を用いた.同時に抽出されてくるコレステロールや脂肪酸,グリセリンモノ脂肪酸エステルなどの夾雑成分を除去するために,ゲル浸透クロマトグラフ(GPC)と固相抽出用ミニカラム2種(PSAミニカラムとシリカゲルミニカラム)により精製を行った.これよりGC/MSおよびLC/MSのSCAN分析において,夾雑成分の影響を受けることなく,測定することができた.本法による添加回収実験(0.1 μg/g添加)を行った結果,回収率が 50~140% のものは202成分のうち185成分であった.これらの定量限界値は0.01 μg/g以下(3成分を除く)であった.以上のことより,本法は食肉中残留農薬の多成分スクリーニング法として十分に適用できると考えられた.

  • 关键词:残留農薬; 多成分スクリーニング; 食肉; ゲル浸透クロマトグラフィー; ミニカラム; ガスクロマトグラフィー/質量分析法; 液体クロマトグラフィー/質量分析法
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