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  • 标题:乳児用調製粉乳 (PIF) の調乳および保存方法が Enterobacter sakazakii の生残と増殖に及ぼす影響
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  • 作者:荻原 博和 ; 露木 朝子 ; 古川 壮一
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2009
  • 卷号:50
  • 期号:3
  • 页码:109-116
  • DOI:10.3358/shokueishi.50.109
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    E. sakazakii における感染リスクの低減対策として,PIFの調乳湯温による殺菌効果とその保存温度に対する E. sakazakii の消長を検討した.加熱の指標とされている D 値は,ATCC 29004株が60℃で3.6分,HT 022株が1.9分で,HT 028 株については52℃において1.6分であった.PIFの調乳湯温における E. sakazakii の殺菌効果については,湯温60℃では1 log CFU/mL以下,湯温70℃では1~2 log CFU/mL,湯温80℃では5 log CFU/mL以上の殺菌効果が得られた。室温ならびに低温下での E. sakazakii の増殖は,5℃ではすべての供試菌株の発育が抑制され,10℃ではHT 028株のみ増加する傾向が認められた。25℃では保存4時間後には供試3菌株とも増殖し,保存16時間後には8 log CFU/mLに増加した.以上のことから,調乳に使用する湯温は70℃以上で調製することが E. sakazakii の死滅に有効と考えられた.さらに調乳後は5℃以下での保存が好ましく,2時間以上の保存は避けることが E. sakazakii の感染リスク低減に有効と考えられた.

  • 关键词:乳児用調製粉乳; 調乳; D 値; 保存
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