首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:モデル加工食品を用いた特定原材料(小麦)検査におけるネステッドPCR法の検討
  • 本地全文:下载
  • 作者:橋本 博之 ; 伊藤 歌奈子 ; 田中 裕之
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2009
  • 卷号:50
  • 期号:4
  • 页码:178-183
  • DOI:10.3358/shokueishi.50.178
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    市販食品を用いて特定原材料(小麦)の表示の妥当性検証を行ったところ,スクリーニング検査で陽性であったいくつかの食品において確認試験で陰性となることが確認された.両検査が一致しない場合には表示の妥当性検証は著しく困難となることから小麦のスクリーニング検査陽性モデル加工食品を11種類作製し,ネステッドPCR法による検出状況を調べた.比較対象として実施した通知法PCRでは8種類が,ネステッドPCR法では10種類のモデル加工食品が検出可能であった.検出不可能であったモデル加工食品では,鋳型DNAの増量により両PCR法で検出可能となった.しかし,過剰増量によるPCR反応阻害により増幅が不可能となることが,かまぼこおよびゼリーで確認された.以上の結果から,加工食品を対象としたPCR検査法を実施する際には,PCRに用いる鋳型DNA量を適切に増量することが有効な手段の1つになると考えられた.また,抽出DNA中に存在するPCR阻害物質の低減を図ることが今後重要と考えられた.

  • 关键词:特定原材料; 小麦; モデル加工食品; ポリメラーゼ連鎖反応; ネステッドPCR法; ELISA
国家哲学社会科学文献中心版权所有