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文章基本信息

  • 标题:健康危機対応を目的とした食品中有害重金属等の迅速分析法の検討
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  • 作者:野村 千枝 ; 尾花 裕孝 ; 織田 肇
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2009
  • 卷号:50
  • 期号:5
  • 页码:253-255
  • DOI:10.3358/shokueishi.50.253
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    中毒時における食品中重金属の迅速分析法について検討を行った.食品試料に硫酸を加えホモジナイズ抽出後希釈し,誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-AES)を用いて測定した.12食品について10元素(ヒ素,カドミウム,クロム,水銀,マンガン,鉛,アンチモン,セレン,スズ,タリウム)の添加回収試験を行った結果,セレンを除く9元素について平均回収率は71~107%,相対標準偏差は1~13%であった.試料の秤量から10元素の分析値を得るまでの時間は約2時間であり,既存の分析法に比べ操作時間が大幅に短縮された.本分析法は簡便で多様な食品にも対応可能であり,中毒発生時の迅速分析法として利用可能であると考えられた.

  • 关键词:重金属; 誘導結合プラズマ発光分光分析法; 硫酸; 希釈法; 食品; 健康危機; 経口; 混入; アスコルビン酸
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