首页    期刊浏览 2024年11月29日 星期五
登录注册

文章基本信息

  • 标题:マーケットバスケット方式による放射性セシウムおよび放射性カリウムの預託実効線量推定
  • 本地全文:下载
  • 作者:堤 智昭 ; 鍋師 裕美 ; 五十嵐 敦子
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2013
  • 卷号:54
  • 期号:1
  • 页码:7-13
  • DOI:10.3358/shokueishi.54.7
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    東日本大震災に伴い発生した東京電力福島第一原子力発電所事故により,食品が放射性セシウムをはじめとする人工放射性物質に汚染される事態が生じている.そこで,食品中の放射性物質による健康影響を評価するために,東京都,宮城県,および福島県でマーケットバスケット方式によるトータルダイエット試料を作製し,セシウム-134およびセシウム-137(放射性セシウム)および,天然放射性核種であるカリウム-40(放射性カリウム)濃度を測定し,1年当たりの預託実効線量を推定した.放射性セシウムの預託実効線量は,検出限界以下の濃度をゼロ(検出下限の1/2)とした場合,東京都が0.0021(0.0024)mSv/year,宮城県が0.017(0.018)mSv/year,および福島県が0.019(0.019)mSv/yearであった.宮城県および福島県の値は東京都の8倍以上であったが,いずれも厚生労働省より示された許容線量1 mSv/yearを大きく下回っていた.一方,放射性カリウムの預託実効線量は,0.17~0.20(0.18~0.20)mSv/yearであり,地域間で大きな差は見られなかった.

  • 关键词:放射性セシウム; 放射性カリウム; マーケットバスケット法; 一日摂取量; 預託実効線量
国家哲学社会科学文献中心版权所有