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文章基本信息

  • 标题:直接溶媒抽出とGPCによる放射線照射された食肉,チーズおよびサーモン中の2-アルキルブタノン類の迅速分析法
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  • 作者:高橋 邦彦 ; 石井 里枝 ; 松本 隆二
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2013
  • 卷号:54
  • 期号:3
  • 页码:173-177
  • DOI:10.3358/shokueishi.54.173
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    2-アルキルブタノン類(2-ACBs)は含脂質食品の放射線照射により生成することが知られている.今回,直接溶媒抽出による放射線照射食品からの2-ドデシルシクロブタノン(2-DCB)と2-テトラデシルシクロブタノン(2-TCB)の抽出法を開発し,EUの標準分析法(EN1785)であるソックスレー抽出との抽出効率を比較した.放射線照射した試料はヘキサンでソックスレーもしくは直接抽出した.抽出脂質はGPCおよびシリカゲルミニカラムにより精製し,2-DCBと2-TCBをGC-MS/MSで測定した.直接抽出法はソックスレー抽出と同等の抽出効率が得られた.牛肉,豚肉,鶏肉,チーズおよびサーモンの脂質抽出物に50 ng/gの濃度となるように2-DCBおよび2-TCBを添加したときの本法の真度は,それぞれ76.6~91.6%および81.3~109.0%であった.2-DCBおよび2-TCBの検出限界はそれぞれ15 ng/gおよび20 ng/gであった.

  • 关键词:2-アルキルシクロブタノン; 放射線照射; GPC; タンデム型ガスクロマトグラフィー質量分析計; 食肉; サーモン; チーズ
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