首页    期刊浏览 2024年10月07日 星期一
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文章基本信息

  • 标题:日本における農薬等の急性参照用量設定の基本的考え方
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  • 作者:吉田 緑 ; 鈴木 大節 ; 松本 清司
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2013
  • 卷号:54
  • 期号:4
  • 页码:331-334
  • DOI:10.3358/shokueishi.54.331
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    ヒトが農薬等を24時間以内に経口摂取した場合の急性暴露による悪影響の指標として急性参照用量(Acute Reference Dose; ARfD)を設定する基本的考え方をSolecki et al. (2005)の指針を基にまとめた.ARfDの評価はすべての農薬を対象とし,急性影響とは単回投与で発現する毒性を指す.カットオフ値以上であればARfD設定の必要はないと判定すべきである.基本的にはすべての人を対象として,得られるすべての試験のデータから,ARfDの設定根拠となる試験のうち,最も低い無毒性量に基づきARfDを設定すべきである.特に発達期における臨界期に留意すべきである.安全係数は慢性暴露影響指標である一日摂取許容量と同様とする.ヒトのデータがある場合にはそのデータを重視すべきである.

  • 关键词:急性参照用量; 農薬; FAO/WHO合同残留農薬専門家会議; 一日摂取許容量
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