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文章基本信息

  • 标题:ケツペンの気候区分法に対する2~3の私見
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  • 作者:福井 英一郎
  • 期刊名称:地理学評論 Series A
  • 印刷版ISSN:1883-4388
  • 电子版ISSN:2185-1751
  • 出版年度:1957
  • 卷号:30
  • 期号:10
  • 页码:910-927
  • DOI:10.4157/grj.30.910
  • 出版社:The Association of Japanese Geographers
  • 摘要:

    (1) ケツペンの区分は,植生分布にその基礎をおいているが,これは人間生活と原理的に緊密に結びついているために,応用的見地から重要な価値を有つている. (2) ケツペンの方法は,長所と同時に多くの短所を有つているが,これは方法自身の欠陥と,これに用いた資料の不完全さに分たれる. (3) CとDの境界としては,単に最寒月の気温 (K) のみでなく,夏の期間の気温も考えるべきで,最暖月の平均気温が21-Kよりも大きいか,小さいかによつてCまたはDに分つことが考えられる. (4) DとEの境は,ノルデンシヨルドの与えた式が適当である. (5) bとcの境は,従来ケツペンの与えた10°以上の月数を, 1つだけ減らした方が適当である. (6) C気候の中で最寒月の平均気温が, 10°C以上の地域をC'として区別する方が,適当である.

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