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文章基本信息

  • 标题:三瓶山の地形と火山灰編年について
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  • 作者:小畑 浩
  • 期刊名称:地理学評論 Series A
  • 印刷版ISSN:1883-4388
  • 电子版ISSN:2185-1751
  • 出版年度:1967
  • 卷号:40
  • 期号:10
  • 页码:553-563
  • DOI:10.4157/grj.40.553
  • 出版社:The Association of Japanese Geographers
  • 摘要:

    筆者は前年の大山の調査につづいて三瓶山の地形と火山灰の調査を行った.三瓶山の火山灰についてはまとまって公表されたものがなかったので,本論によって一資料を提供しようとしたものである.この調査によって三瓶山の発達史の一部と,火山灰と段丘,古砂丘との関係,大山火山灰との関係がある程度明らかになった. 三瓶山の発達史については 1. 大田軽石流 2. 日影山ラヴァードーム 3. 浮布池軽石流および降下物 4. 大平山砕屑丘 5. 三瓶主峰のラヴァードーム群 6. 志学砕屑流 の経過が与えられる.三瓶山と大山の関係については,三瓶山の大田軽石流に附随した降下火山灰が大山のKey b層の直後,浮布池軽石層が大山のKey a層と同時の活動である.被覆火山灰から出雲古砂丘は大田軽石流の時代の形成であり,鳥取古砂丘はより古く,乃木面と同期またはそれ以前と結論した.乃木面は恐らく下末面に対比されると思われる.

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