シャドウマクスのない単電子銃カラーテレビ受像管としてのクロマトロン, またはローレンチューブについて, 1956年春ニューヨークのオートメトリックコーポレーションで視察してきたので, それを中心として筆者の見たところを記述した.最近わが国においてもこのタイプの受像管が話題になってきた折から参考になるものと考えられる.