人工衛星からオーロラの全体的な動きを撮像するカメラを開発した.地球表面の昼側の強い可視反射光を除き, オーロラ発光による真空紫外光のみで撮影するための撮像管と広角撮像用結像系を開発した.1画面は198×176画素, 各画素の輝度は6ビットに分割し, 帯域圧縮後, 伝送する.1978年2月の打上げ以来, 順調に観測が続けられている.