衛星放送のデータチャンネルを利用する音楽演奏情報サービス (テレミュージック) のうち, 番組補完型のものは受信端で映像と楽器の発音とが合致することが重要である.この映像と音響とのずれに関してピアノを使って主観評価実験を行い, 検知限と許容限とを求めた.