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  • 标题:段階的な視覚をもつエージェントにおける強化学習について ―追跡問題を例にして―
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  • 作者:山村 忠義 ; 馬野 元秀 ; 瀬田 和久
  • 期刊名称:知能と情報
  • 印刷版ISSN:1347-7986
  • 电子版ISSN:1881-7203
  • 出版年度:2006
  • 卷号:18
  • 期号:4
  • 页码:561-570
  • DOI:10.3156/jsoft.18.561
  • 出版社:Japan Society for Fuzzy Theory and Intelligent Informatics
  • 摘要:

    自律的な行動と学習を行うエージェントの研究においては, エージェントの視覚は絶対座標に基づいており, 正確な情報が入る範囲と入らない範囲に明確に分かれていた. 本論文では, 相対座標に基づき, 距離と方向に応じて見え方が変わり, 段階的に大雑把な情報しか得られない視覚を考える. 近傍では正確な情報が入るが, 距離が遠くなると情報が大雑把となり, 記号化された「近距離」や「中距離」であることしか分からず, 見えている対象物の区別もつきにくくなり, 方向も「左」「左前」「前」「右前」「右」と記号化される. これは, 人間の視覚がもつ「距離が大きくなるにつれて見えにくくなる」と「正面はよく見えるが, 左右の方向は見えにくい」という性質を反映させている. そして, マルチエージェントの標準問題としてよく用いられる追跡問題を例題にとり, このような視覚をもつエージェントがQ-learningを基にした強化学習を行うときに, 効果的な学習が行われることをシミュレーションにより示す.

  • 关键词:段階的な視覚; 大雑把な視覚; 相対的な視覚; Q-learning; 強化学習; 追跡問題
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