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  • 标题:次亜塩素酸ソーダによるどうもろこし澱粉粒の酸化に関する研究(第1報)糊化開始温度,溶解度および膨潤度
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  • 作者:鈴木 博久 ; 橋本 安弘 ; 高橋 礼治
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:1969
  • 卷号:17
  • 期号:3
  • 页码:293-298
  • DOI:10.5458/jag1953.17.293
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    1.弱酸化域の特異現象を除き,酸化澱粉の糊化開始温度は反応量に従って低下する。 2.しかし反応に粒の選択性が認められ,その低下度合は大粒子に著しい。従って同じく糊化開始温度が低下はするが,試料内の各粒について一様であるハイドロキシプロピルスターチ等のエーテル化澱粉とは,低下する内容に差異がある。 3.溶解度は糊化温度に依存し,高反応量の酸化澱粉ほど溶解度パターンは低温側に移行するが,同パターンから温度因子を除去しても,反応量に従った分子分散性の向上は飛躍的である。 4.分子分散性の良化に伴ない,粒の吸水膨潤能は極めて衰える。半糊化の酸化澱粉粒は膨らみの少ない粘性の乏しい状態にある。 終りに臨み,本実験について種々御激励を賜った味の素株式会社川崎工場,吉村工場次長および日野技術部副部長に厚く感謝致します。 本研究の要旨は澱粉工業学会大会(昭和42年5.月16日:東京)において発表した。

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