1)甘藷(沖繩100号種)堆積中の成分の変化を,澱粉製造の面から検討した。 2)澱粉が急激に減少し,それに伴つて蔗糖が著しく増加した。また還元糖もかなり増加した。, 3)ミクサーによる澱粉歩留りは,澱粉含量が低下したにかかわらず比較的高い値を示した。これは今後の歩留り試験にあたつて考慮すべき点である。 4)β-アミラーゼは沖繩100号農林1号種ともに大きな変化は認あられなかつた。