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文章基本信息

  • 标题:結晶ブドウ糖の特性に関する研究(第3報) 結晶ブドウ糖の灰分チッ素含量と加熱による着色試験
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  • 作者:田村 太郎 ; 大久保 増太郎 ; 鈴木 繁男
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:1958
  • 卷号:6
  • 期号:1
  • 页码:18-23
  • DOI:10.5458/jag1953.6.18
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    最近の市販結晶ブドウ糖14点,砂糖1点,両者の混合糖4点について加熱着色試験を行った。先ず試験方法を検討し,かなり再現性があることを認めた。次に灰分,チッ素,HMFの含量をはかり、また145℃加熱後のpH,酸度をはかって,加熱による着色反応の要因について考察した。 砂糖(車糖)は結晶ブドウ糖と同等またはそれ以上に着色した。またいずれも糖の分解反応で着色がおこり,最初のHNF含量もかなり影響するが,それだけではなく,着色反応促進の未知の要素が考えられる。チッ素含量はそれほど影響がなく,加熱による酸生成量またはpHも,着色の強弱と直接の関係はない。 結晶ブドウ糖の着色増加度は,品質のよいものほど少いが,その際の酸度には大差がなく,むしろメーカーによつてかなり差がある。 また今回も試料中にはHMFが極度に多い製品があつた。

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