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文章基本信息

  • 标题:澱粉の液化および糖化に関する研究(第3報)
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  • 作者:荒井 克祐 ; 半野 敬夫 ; 鈴木 繁男
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:1961
  • 卷号:9
  • 期号:4
  • 页码:129-134
  • DOI:10.5458/jag1953.9.129
  • 语种:Japanese
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    次亜塩素酸ソーダ処理澱粉の酵素液化および糖化におよぼす影響を検討して次の結果を得た。 1.次亜塩素酸ソーダ処理澱粉のビスコグラムは,前報のサラシ粉処理澱粉の場合と同様に使用量が増加すると最高粘度は低下し,酸化澱粉の粘度曲線を示した。しかし糊化点はほとんど変化が認められなかった。 2.次亜塩素酸ソーダは濃度が高く,また処理時間が長くなると液化液の濁度が増加する。 3.ビスコグラフによる30%澱粉一酵素懸濁液の液化を行なったが,前報のサラシ粉処理の場合と同様に,次亜塩素酸ソーダ濃度が高くなると最高粘度は次第に低下する。しかし糊化点,Break Down(粘度低下)に要する時間は変化が認められなかった。 4.次亜塩素酸ソーダ処理澱粉の液化液中の液化不良澱粉の定量を行なったが,前報のサラシ粉処理の場合と同様に使用量の増加に比例して液化不良澱粉含量は増加する。その増加の程度は対澱粉の有効塩素量で比較すると,次亜塩素酸ソーダ処理は,サラシ粉の場合よりも多い傾向が認められた。 5.次亜塩素酸ソーダ処理澱粉の糖化におよぼす影響を検討したが,25/2000前後までは糖化の伸びにはほとんど影響はないが、それ以上の濃度になるとやや影響があらわれてくる。

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