首页    期刊浏览 2024年11月29日 星期五
登录注册

文章基本信息

  • 标题:抗酸化能を高めた糖修飾鶏筋原線維タンパク質の性質
  • 本地全文:下载
  • 作者:礒野 舞 ; 佐伯 宏樹 ; 西村 公雄
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:2012
  • 卷号:63
  • 期号:8
  • 页码:461-467
  • DOI:10.11428/jhej.63.461
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    鶏筋原線維タンパク質 (Mf) にマルトースをメイラード反応を用いて糖修飾させると抗酸化能が発現した.そこで我々は,より強い抗酸化能をもつ糖修飾鶏Mf を得るために温度,相対湿度,反応時間,Mf ―マルトース重量比の各メイラード反応条件を改良し,より高い抗酸化能が発揮される反応条件 (65℃,41%,36h,5w/w) を見つけた.この条件下において,スーパーオキシドジスムターゼのIC50 (1.5 U/mL) をもとにスーパーオキシドアニオンラジカル消去活性 (SOSA) を算出したところ,541 U/g of protein という値が得られた.この値は乾燥デラウエア抽出物 (700 U/mL) と同程度の値であった.さらに,軽くペプシンで消化すると,溶解度は31.5% から58.5% に上昇したが,SOSA は半減した.このことは,タンパク質の形はともかくも,一次構造かまたは特定のペプチド配列が,糖修飾鶏Mf の抗酸化能を発揮するのに寄与していることを示唆していた.

  • 关键词:鶏筋原線維タンパク質; マルトース; 糖化; メイラード反応; 抗酸化物質
国家哲学社会科学文献中心版权所有