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  • 标题:食物繊維およびタンパク質レベルがカルシウム, マグネシウムの吸収および利用に及ぼす影響
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  • 作者:斎藤 洋子 ; 吉田 琴
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1987
  • 卷号:38
  • 期号:12
  • 页码:1047-1055
  • DOI:10.11428/jhej1987.38.1047
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    1) カゼイン18%または40%で, セルロース4%, 20%またはグアガム5%を含む飼料で, 成長中のラットを15週間飼育し, カルシウム, マグネシウムの見かけの吸収率, 出納値を経時的に測定した.また, 15週後,.大腿骨, 脛骨のカルシウム, マグネシウム含量を測定した. 2) 体重増加量は, セルロース4%群では, カゼインレベルの相違による差はなかったが, セルロース20%群, グァガム群では, カゼイン低レベルより高レベルで著しく少なかった. 骨重量は, セルロース20%群, グアガム群でセルロース4%群より低値であり, さらに, それぞれの群で, カゼイン高レベルで低レベルより低値であった. 3) カルシウム吸収率は, セルロース20%またはグアガム添加で低下したが, カゼインレベルの相違による差はほとんどなかった.また, Mg吸収率も食物繊維添加により低下するようにみえた.しかし, カゼインレベルの相違による差はなかった. 4) 尿中カルシウム排泄量は, 摂取量の数%と少なく, カゼイン高レベルで多くなる傾向にあるが, 有意でなく, 群間にほとんど差がなかった.カルシウム出納はすべて正で, カゼインレベルの相違による変化はなく, 食物繊維添加で低下した.マグネシウム出納は, 成長初期においては, 食物繊維添加で低下する傾向にあった. 5) 骨のカルシウム含量は, カゼインレベルの相違による差はなかった.食物繊維添加では, グアガム群の脛骨以外は有意に低下した.マグネシウム含量は, 食物繊維添加の影響は明確でなく, セルロース4%群で, カゼイン高レベルより低レベルで低値であった. 以上, カルシウムの利用に対して, タンパク質高レベルの影響はほとんど認められないため, 食物繊維とタンパク質の高レベルが相加的に影響するようにはみえなかった.

  • 关键词:食物繊維; タンパク質レベル; カルシウム吸収; マグネシウム吸収; 骨カルシウム量; 骨マグネシウム量
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