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  • 标题:汁物の調味に関する研究 -だし材料より汁中に溶出する食塩量-
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  • 作者:秋永 優子 ; 瀬尾 弘子 ; 畑江 敬子
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1988
  • 卷号:39
  • 期号:12
  • 页码:1295-1301
  • DOI:10.11428/jhej1987.39.1295
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    市販のだし材料95種類を用いてだし汁を調製し, 塩素をモール法により定量し, 食塩に換算した. その結果, だし汁の食塩含量は, 昆布だしが最も多く0.13~0.44%で, ついで煮干しの0.10~0.22%であり, 節および焼きあごは少なく, それぞれ 0.03~0.14%, 0.03~0.06%であった.また, 全般に個体差が大きく, とくに真昆布に顕著で, 鰹節のカビつけのもの, 片口鰯の煮干しは比較的変動が少なかった. 昆布, 節, 煮干し, 昆布・節混合の4種のだし汁について, おのおの食塩量が0.9%になるよう調整した吸物と, 食塩を0.9%添加した吸物の2種類を調製し, 官能検査を行ったところ, いずれのだし汁も食塩を0.9%添加した試料のほうが有意に塩味が強いと判定され, パネルは0.064%の食塩濃度差を識別しうることが認められた. 吸物の塩味の好ましさについては, 昆布だしにおいて有意に食塩を0.9%に調整した吸物が好まれた.

  • 关键词:煮出し汁; 調味; 昆布; 鰹節; 煮干し; 食塩含量
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