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  • 标题:甘藷中の食物繊維含量の塊根肉色別, 収穫年度別, 栽培地別および品種別比較
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  • 作者:津久井 亜紀夫
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1988
  • 卷号:39
  • 期号:2
  • 页码:89-97
  • DOI:10.11428/jhej1987.39.89
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    わが国の代表的栽培種 (No.1-6) と YEN品種 (No.7-15) の15品種甘藷を用い, セルロース, ヘミセルロース, リグニン, ペクチンを定量し, その合計値を DF量とした.これらの値について品種別, 塊根肉色刷, 収穫年度別, 栽培地別の比較を行った.さらにDF量とデンプン量の相関を示した. 1) 千葉農業研究センター (1981年度産) の甘藷塊根中のDF量は, 乾燥重量あたリセルロースが 2.28±0.87% (平均値±標準偏差, 以下同じ), ヘミセルロースが1.11±0.67%, リグニンが 0.40±0.11%, ペクチンが0.92±0.64%, DF量が 4.85±1.95%であった. DF/CFは1.83±0.48であった. 2) 品種別 : 千葉農業研究センター (1981年度産) の代表的栽培種と YEN品種の, それぞれの平均値を比較すると, セルロース, ヘミセルコース, リグニン, ペクチンは, いずれもYEN品種が高い含有量を示した. 3) 塊根肉色別 : ペクチン量は赤紫色系に, ヘミセルロース量とセルロース量は橙色系が高い含有量を示した. 4) 収穫年度別 : 気温が高く, 日射量が多く, ある程度降水量に恵まれた年は塊根が肥大し, 収穫量も多かった.このような年の甘藷は平年に比べてセルコース, ヘミセルロースおよびヘキサメタリン酸可溶性ペクチン量のDFは少なかった. 5) 栽培地別 : ヘミセルロースとリグニンの含量に差が認められたが, 他のDF量は差が認められなかった. 6) DF量とデンプン量の間には負の高い相関が認められた.

  • 关键词:食物繊維; 収穫年度; 栽培地; 品種; 塊根肉色
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