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  • 标题:鰹節の煮だし汁に関する研究 -そばつゆ用だし汁の加熱中の成分量の経時的変化について-
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  • 作者:村田 尚子 ; 畑江 敬子 ; 吉松 藤子
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1988
  • 卷号:39
  • 期号:4
  • 页码:297-302
  • DOI:10.11428/jhej1987.39.297
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    そばだしをとるさいの口伝である「だしが帰る」という現象が, 溶出成分と関連があるかどうかを知るため, 60分まで加熱した厚削り鰹節だし汁について, 有機酸, アミノ酸, オリゴペプチド態アミノ酸, 5'-IMP, 5'-AMP, 無機質 (Ca, Mg) を経時的に定量した.その結果, だし汁中に溶出する成分は, 多くは徐々に濃度を高めていることが示され, ここでは「だしが帰る」現象を説明できなかった.だし汁中の 5'-IMP と 5'-AMP, 5'-IMP とMgの溶出量の間には, 高い相関がみられたが, 5'-IMP とCa溶出量の間にはみられなかったことから, 業者の「だしが帰る」という口伝に, もし溶出成分が関連があるとすれば, 「かえし」と馴染まない「帰っている」だし汁というのは, 溶出成分のバランスに問題があるのではないかと思われ, Caの味覚に対する影響が推察された。

  • 关键词:そば; 鰹節煮だし汁; アミノ酸; 無機質; 有機酸
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