1.三種の異なったレベルの衣服圧の水着により皮膚を圧迫することが生理諸元 (局所発汗速度, 呼吸数, 心拍数) および心理諸元に与える影響について研究した. 2. 25 および 60 g/ cm2 の衣服圧をもつ水着による皮膚圧迫の間, 局所発汗速度は減少した. 3. 20, 25 および 60 g / cm2 の皮膚圧迫効果を有する水着による皮膚圧迫の間呼吸数および心拍数は増加した. 4. 衣服圧が皮膚に強く加えられるほど, 被験者はそれだけ圧迫感をもち不快に感じた.