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文章基本信息

  • 标题:加熱肉からのスープストック中への溶出タンパク質の由来について
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  • 作者:田島 真理子 ; 三橋 富子 ; 妻鹿 絢子
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:1989
  • 卷号:40
  • 期号:2
  • 页码:121-125
  • DOI:10.11428/jhej1987.40.121
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:

    牛もも肉より調製したスープストック中のタンパク質成分の由来を検討することを目的に, SPおよび NSFの加熱を行い, 加熱可溶性タンパク質の分析定量を行った.その結果, スープストック中には, 肉1gあたり約4.5~6.5mgのタンパク質が溶出しており, 分子量40,000, 23,000, 10,000 daltonのタンパク質がみられた.SPの加熱では約10%のタンパク質が加熱凝固せず, 可溶化したままで存在しており, それらは分子量約10,000 daltonのSPの分解物が主であった.NSFの加熱においては, 加熱時間の増加につれ可溶性タンパク質が顕著に増加し, 3時間加熱したものでは肉1gに換算すると約1.4mgのタンパク質が溶出しており, それらは分子量40,000, 20,000, 10,000 daltonのタンパク質であった.これらのタンパク質のSDS-PAGEパターンはスープストック中のタンパク質のパターンと近似していた.これらの結果からスープストック中の分子量40,000 dalton, 23,000 daltonのタンパク質はNSF に由来し, 10,000daltonのタンパク質はNSFとSPの両老に由来していると推定された.

  • 关键词:肉; スープストック; 筋漿タンパク質; 熱変性; タンパク質分解; 加熱
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